皮膚疾患治療シリーズの情報誌『 To Dermatologist 』をwebコンテンツとしてご紹介していきます。
日本医科大学大学院医学研究科 形成再建再生医学分野 大学院教授 日本医科大学付属病院 形成外科・再建外科・美容外科 部長 小川 令 先生
ケロイド・肥厚性瘢痕は、皮膚科に限らず多くの診療科において日常的に遭遇する頻度の高い疾患である。かつてはケロイド・肥厚性瘢痕は「治療できない疾患」といわれていたが、近年の研究によって発症原因が解明されつつあり、今では「治療できる疾患」「完治も不可能ではない疾患」となっている。しかし、適切な治療を受けないまま苦痛を抱えている患者はまだ多いと考えられる。
皮膚疾患治療シリーズの第4 回は、日本医科大学大学院医学研究科 形成再建再生医学分野 大学院教授、日本医科大学付属病院 形成外科・再建外科・美容外科 部長で、瘢痕ケロイド治療研究会の代表でもある小川令先生に、ケロイド・肥厚性瘢痕治療の基本と“ちょっとしたコツ”を紹介していただいた。
ちょっとしたコツ !
ちょっとしたコツ !
ちょっとしたコツ !
ちょっとしたコツ !
小川 令 先生
【ご経歴】
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